仮想通貨がお金のルールを変える

Pocket

2017年は仮想通貨元年と言われるほど仮想通貨が世間で注目を集めた年でした。

2017年の1年間でビットコインは30倍、イーサリアムは90倍もの価格上昇を記録しました。

メディアでは頻繁に取り上げられ、仮想通貨に興味がないと言う人でも名前くらいは知っているでしょう。

それから2018年1月にうなぎ上りだった仮想通貨は突如暴落します。

これによって出遅れた多くの人は大損したことでしょう。

私もその一人なのですが、これをきっかけに仮想通貨について興味を持つようになり仮想通貨の将来性について考えるようになりました。

私の個人的な意見ですが、考えがまとまってきたところで発信していきたいと思います。

仮想通貨が第2通貨になる

私の予想は仮想通貨は第2通貨として既存の金融システムと共存して使われると言うものです。

ちなみにこの予想は5年から10年先の未来を想定しています。

コンピュータやインターネットが本格的に普及し始めた2000年前後やスマホが急激に普及した2010年は世の中が大きく変化した年でした。

これらの時代を考えるとたった5年や10年の間で世の中がガラリと変わってしまう時代に30年とか50年先の予想なんて考えるだけ無駄かもしれません。

ということで5年から10年先の未来を予想をしてみました。

まず、第2通貨とはどういうことか。

例えば、インドなど大きな国では地方によって言語が異なりインド人同士でも言葉が通じないということが起こるため、インドでは当たり前のように英語を日常生活で使う習慣があります。

このように海外では第2言語としての英語が浸透している国があります。

英語圏でない国の人が第2言語として当たり前のように英語を使うように、日本では円という通貨となんらかの仮想通貨を第二通貨として当たり前のように使っている未来を私は想像しています。

ちなみに自国通貨の信用が低い国では家を建てるなどの大きなローンを組むときにドル建てでなければならないなど、自国通貨と米ドルを普通に使っている国もあります。

こういった国の人にとっては第3通貨ですね。

まだ近い将来の予想をしてただけなのにだらだらと長文を書いてしまいましたが、ここからは簡潔に書いていきたいと思いますのでもう少しだけお付き合いください。

それでは仮想通貨が第2通貨として普及すると予想する理由について出来るだけ短めに書いていきたいと思います。

日本円が使われる理由1、税金は日本円で支払う必要があるから

現時点では仮想通貨で税金を支払うことは出来ない。

日本がこの税金の仕組みを変えない限り、仮想通貨が既存の金融システムよりも優れていたとしても円が必要になるはず。

日本円が使われる理由2、多くの人は時代の変化に対応できず、既存の金融システムを使い続けるから

これは私の友人の話だが、キャッシュレスが当たり前の時代なのに未だに20代の若者にも現金主義者は結構いる。

私の会社には未だにパソコンもまともに使えない、ガラケーが現役のおじさんはたくさんいるし、おそらく彼らの生活は10年後も変わってないと思う。

日本円が使われる理由3、日本の紙幣は世界的に見ても状態が良いから

海外紙幣に比べると日本の紙幣は非常に状態が良く、偽札が出回っているという話もあまり聞かない。

そのため、海外のように紙幣に対して疑いを持つ人も少ない。

日本の紙幣は非常に信頼性が高く謎の安心感があるからキャッシュレス化も進んでいないし、仮想通貨へ移行する人も少ない。

仮想通貨が使われる理由1、個人間取引の手段としてメリットが多いから

仮想通貨は銀行の仲介なしに自由に格安で取引が出来る。

個人の時代が加速する中で、とくに少額での取引をするのに仮想通貨は必須と言える。

仮想通貨が使われる理由2、中央銀行からの逃避、リスクヘッジとして

歯止めが掛からない金融緩和に赤字続きの日本財政。否定する人もいるが日本財政は非常にやばい。

米ドルもユーロもやばい。もはや、何が起こるか分からない世の中だから中央銀行の影響から逃れるためには管理されない仮想通貨しかないと考える人もいる。

仮想通貨が使われる理由3、世界共通通貨として使えるようになる

仮想通貨が世界的に普及すれば、マネーチェンジをする必要もないため手数料が節約できる。

また、海外で買い物をするときに日本円換算をしながら品定めする必要もない。

仮想通貨の普及が止まらない

仮想通貨がここまで広まると普及するのも時間の問題でしょう。

現状ではもはやこの新しい技術の普及には日本政府ですら逆らえないと思います。

仮想通貨が普及することで銀行は多くの役割を失うことになるでしょう。

個人でお金を管理し、個人間で取引を完了するようになるからです。

インターネットが情報のあり方を変えたように、仮想通貨は経済のあり方を変えようとしています。

今後は既存の金融システムがだんだんと衰退していく一方で、これまでの経済学を覆すかのような新しい経済が誕生するでしょう。

国家による中央集権的な経済のカタチが仮想通貨の普及によってどう変わっていくのでしょうか。

私たちをどんな世界に導いてくれるのか私は楽しみです。

最後に、仮想通貨によって経済のあり方が変わってもお金というモノの本質は変わりません。

インターネット普及の最大の功績はテレビ局など一部の機関のみが独占的に情報発信していた時代から誰もが簡単に情報発信できるようにしたことだと思います。

情報発信をしない受け身の人にとってインターネットは人生を変えるほどのイノベーションではないと考えています。

同じように仮想通貨という新しいツールが世の中に誕生しただけのことです。

パソコンが普及しても未だにパソコンが使えないおじさんがいるように、時代が大きく変化しても多くの人の生活がすぐに変わるわけではありません。

結局新しい時代を作り出すのはいつも新しい世代の人です。

そう考えれば、時代の変化に恐れる必要はありません。

より大きな成功を掴み取りたい人だけが、早い段階で時代の変化に気づいて新しい時代を生きる選択をするだけのことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です