多くの人が感じている漠然とした不安を解消する方法

Pocket

僕は高校を卒業してからずっと漠然とした大きな不安を抱えながら生きてきた。

何か大きな壁にぶち当たって絶望していたからではない。

夢も希望もない僕の人生のこの先に何一つビジョンが見えなかったからだ。

そこら中にいる大人の姿を見ていれば分かる。

僕もいずれはこんな風に大人になってやりたくもない仕事をしながら人生の大半を過ごすのかと思うと、生きる意味が見いだせなかった。

自分が一人で生きていくことですら精いっぱいなのにいつかは結婚して子供が出来て家族を養ってとか考えると頭がおかしくなりそうだった。

男という生き物は女性が思っている以上に、強い不安に駆られて生きているのだと思う。

多くの人が感じている漠然とした将来への不安はおそらく正しい感覚だ。

しかし、多くの人はそれを解決する術がない。

日本経済の未来にも光が見えない

日本経済はバブルが崩壊した1991年ごろから徐々に衰退し続けている。

気が付けば終身雇用制度は崩壊し、少子高齢化によって年金制度も崩壊しかけている。

SONY、東芝、シャープなどかつては世界で活躍し、輝いていた日本の大企業たちは次々とリストラをせざるを得なくなった。

企業は生き残るために日本人よりも賃金の安い外国人を使うようになった。

将来に不安を感じている人は「もはや国や企業は頼れない」と分かっているからだろう。

学校教育はサラリーマン養成所であり、就職して安定した生活を手に入れることが大事だとすりこまれてきたのにいざ社会に出てみると安定なんてものは存在しないのだから裏切られたような気持ちになる。

僕は国の将来も自分の将来も悲観的に考えている。

多くのモノを手放せば実はまだまだ豊かに生きられる

今の時代、収入を増やすことは簡単なことではない。

そこで僕がお勧めしたいのは支出を減らすことだ。

分かりやすく言えば節約である。

なんだそんなことかと思うかもしれないが、意外と節約出来ている人は少ない。

お金の節約だけでなく、時間の節約まで出来ている人はもっと少ない。

人生の豊かさを追求するための究極の考え方がミニマリズムだ。

所有しているモノや空間、通勤時間や不要な人間関係などさまざまな人生の無駄を取り除き、洗練された生き方を身に着けることで人は豊かになれる。ミニマリズムとは人生の最適化をすることである。

根本的な解決とはならないが、これで多少の不安は和らぐだろう。

稼げるスキルを身に着けよう

ミニマリズムは不安の根本的な解決にまでは至らないが、時間とお金とエネルギーの節約をすることで新しい何かを始めるためのリソースを作ることが出来る。

そこでまずするべきことは稼ぐためのスキルを身に着けることだ。

単純労働はこれからもどんどん機械に置き換わる。

自動改札のない時代は切符切りという仕事があってひたすら切符を切ってるだけで家族を養えていけた。

都心部の通勤ラッシュは激務だったに違いないが、誰でもできる単純労働である。

そして、今後の大きな流れとしてはキャッシュレス化だろう。

年間2兆円かかると言われている現金の維持コストはキャッシュレス化が進むとともに減少する。

誰かの支出は誰かの収入になるので、国が2兆円かかっていたコストを1兆円減らせばそれに関わっている誰かの収入が1兆円減ることになる。

これは年収500万円稼ぐ人が20万人失業するような規模の出来事だ。

スウェーデンのようにキャッシュレス化がほぼ完了してしまえば、この程度の出来事ではすまされない。

世界で見れば現金社会は既に時代遅れとなっているため、日本のキャッシュレス化も時間の問題だろう。

これからの時代、何一つスキルを持っていないという状態ではだんだんと追い込まれていくのは目に見えている。

今の仕事から何一つ学べることがないという人は転職を考えてみるのも良いと思う。

自力で稼ぐ力を身に着けよう

稼げるスキルを身に着けたら独立することも視野に入れて置くと良い。

今の時代一部の優良企業を除けばほとんどのサラリーマンは一生懸命働いてもそれに見合った給料が支払われることはない。

年功序列の仕組みも崩壊しているため、長い間一生懸命勤め上げれば能力に関わらず給料が増えるなんてことも起きない。

むしろ、給料が上がるかどうかよりもリストラされて路頭に迷わないだろうかと心配する人も多いだろう。

そんな状況だから将来に対する不安が消えることはない。

働き方は個人の自由だがフリーでも食っていける状況を作っておくのはどんな失業保険をかけておくよりも心強いのでオススメだ。

スキルのある人はそれを活かして個人で稼げるように副業を始めてみたらよいと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です