私が絶対に保険に加入しない理由

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保険って本当に必要でしょうか。

もしもの時に助けてくれる保険制度は安心という面においては良い金融商品だと思います。

とはいえ、保険もボランティアではなく立派なビジネスです。

つまりお金を稼ぐために仕事としてそれで食べている人がいるのも事実。

人件費以外にも広告費などのさまざまな経費が差し引かれているのでトータルで考えれば多くの場合、損をするのが普通です。

そうでなければ保険会社は儲からないわけで私たちは安心をお金で買っていると言えるのです。

世界では保険には出来るだけ入らないのが常識

世界的に見てもとりあえず保険に入っておくのは日本人だけです。

米国やヨーロッパ諸国の教養ある先進国の人も保険にはできるだけ入りません。

日本ではとりあえずひとつくらいは保険に入るのが普通という常識があり、「どの保険を選ぶべきなのか」、「あなたに合った保険はこれだ。」みたいな特集が組まれていたりします。

その中にそもそも保険は必要なのかという概念がありません。

不要な保険に当たり前のように入ってそれが無駄な出費とは気づかずに生活費が圧迫されてしまう。

そんな状況の日本人は少なくありません。

保険会社はあなたがもし病気や事故で働けなくなったら誰があなたの家族を守っていくの?

この保険に入っておけば万が一に備えられるから安心だと不安を煽って保険を勧めてきます。

しかし、彼らはそうやって私たちからお金を取ってやろうと詐欺をしているわけではありません。

ただ彼らは自分の仕事を全うし、私たちにひとつの提案をしているだけです。

だから、私たちは一つの金融商品として冷静に必要かどうかを見極める必要があります。

保険は多くの場合において最良の手段とは言えない

経営学でよく使われるリスクマネジメントの手法で考えると、保険は最終手段であり多くの場合は他の手段の方が優れていると言われています。

企業は常に多くのリスクに取り囲まれており、それらに適切に対処する必要があります。

企業が抱えるリスクは製品事故や情報漏洩、コンプライアンス、労働災害など挙げればきりがありません。

しかし、それらの不測の事態に対処するにはお金がかかります。

不測の事態が発生しても会社が倒産しないために最低限のリスクは取り除く必要がある一方で利益を最大化させるためにはリスクに対してお金をかけすぎるのもよくありません。

そういった考えのもとにあらゆるリスクをひとつひとつ洗い出し、適切に対処し管理することなどがリスクマネジメントだと言われています。

私たちの家計も同じで事故や病気といった不測の事態に対してリスクマネジメントをすることは大切です。

そういった不測の事態に備えるために保険に加入するというのも一つの方法かもしれません。

しかし、先ほど言ったように保険はあくまで最終手段であり、保険に加入する以外の方法も考えてみる必要があります。

リスク対応の仕方

まず戦略としてリスク対応の方法について4つの種類に分けられます。

  1. リスクの回避 ・・・リスクの原因となる活動を中止するなどリスクの発生を回避する。
  2. リスクの低減 ・・・リスクの発生確率を下げる、またはリスクが発生してもその影響を減らす。
  3. リスクの移転 ・・・リスクの全部、または一部を外部の組織に転嫁することで影響を減らす。
  4. リスクの受容 ・・・対応策を取らずにリスクを受け入れる。

リスクマネジメントではこれら4つの戦略の中からそのリスクの発生確率とリスクが発生した場合の影響度合いを見てリスクの対応方法を決めます。

ほとんど影響のないリスクであれば対応する必要がないかもしれません。つまりリスクの受容を選択するということです。

それでもあまりに発生確率が高いとなれば多少の低減策は考える必要があるかもしれません。

逆に非常に大きな影響があるリスクであれば回避するか移転するべきでしょう。

このようにリスクに対してどのような戦略をとるのが最良なのかひとつひとつ考えてみるべきです。

ちなみに保険に加入するという行動はリスクの移転というリスク対応に該当します。

お金を払って保険会社にリスクを背負ってもらうのも一つの戦略ですが、私はリスクの低減という戦略を取っています。

具体的な方法としては健康保険にお金をかけるくらいなら、そもそも病気にならないようにするために、

運動、睡眠、食事などに気を付けて健康的な生活を送ること考えます。

また、会社で働けなくとも投資やアフィリエイトの収入などでお金を得ることでリスクが発生した場合の影響も低減しようと考えています。

そう考えるとまだ独身の僕には保険に加入する必要性は見つかりません。

むしろ僕にとっては保険への加入は投資機会の損失というリスクにしか見えないのです。

 

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