病気の根本的原因を探ると大抵の場合そこに糖質がある

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私たちの生活は100年前に比べれば非常に豊かになりました。

しかし、100年前はあまり見られなかった生活習慣病が私たちを苦しめるようにもなりました。

日本人が生活習慣病にかかるようになったのは戦後20年ほど過ぎたころくらいです。

経済が急成長し、多くの人が米や、麺、パン、砂糖の入ったお菓子や飲み物を好きなだけ口にすることが出来るようになったのが原因と言われています。

もちろん、生活習慣病の原因としては食事のほかに、ストレス、運動不足、睡眠不足などさまざまな要素がありますが、主に食生活の変化が現在人を苦しめる病気の原因となっています。

肥満、糖尿病、高血圧、ガン、脳卒中、心筋梗塞、動脈硬化、うつ、ぜんぞく、アレルギー、アトピーなどこれらはすべて食生活の変化が原因で生まれた病気と言っていいでしょう。

かつては、アメリカで糖尿病や心臓病の増加は肉などの脂質の多いものを大量に食べるためだと考えられていました。

そのため、脂質を減らしたヘルシーな食事が推奨され、脂質を減らしたのにも関わらず肥満は減ることはありませんでした。

彼らはピザやハンバーガーなどの炭水化物とコカ・コーラを大量に摂取します。

この状況は近年の日本も同じで炭水化物と清涼飲料水に含まれる糖質を毎日大量に摂取していることがあらゆる病気の原因となっています。

36年もの調査で分かった長寿の秘訣

1972年に刊行された「日本の長寿村短命村」という本を知っていますか?

著者は、東北大学名誉教授の近藤正二博士です。

博士は36年にわたり、日本中の長寿が多い村と短命が多い村を訪ねて、その生活様式を調査しました。

調査の結果、大豆の植物性タンパク質と野菜を多くとっている村ほど長寿であることが分かりました。

肉や魚などのタンパク質もほどほどに取るべきであるということも分かりました。

反対に、塩辛い漬物や梅干し、味噌汁と白いご飯をたくさん食べている村は日本各地に存在しており、それらは軒並み短命になっていることが分かります。

食事の教養は現代では必要不可欠

私たち現代人の生活様式はここ数十年で劇的に変化していますが、消化・吸収のシステムやそれをコントロールする脳のシステムは縄文時代からなんら変わっていません。

そのため、本能的に糖質を大量に摂取し続けていては身体が持ちません。

しかし、現代の忙しいビジネスパーソンには健康に気を遣う時間があまり取れないことも事実です。

そのため、手軽に健康になれそうな野菜ジュースや栄養ドリンクを飲む人もいますが、ここにも大量の糖質が含まれていることを忘れてはいけません。

糖質の大量摂取は健康によくないだけでなく、仕事のパフォーマンスも確実に低下させますので、結果的に逆効果となってしまうでしょう。

健康への第一歩はまずは血糖値のコントロールです。

忙しいのであれば、健康に良いものを摂取する努力をするよりも食べ過ぎない努力をするべきです。

そして、時間がある時は新鮮な野菜をたくさん食べてください。

 

 

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